米系不動産会社にて、日本企業・政府から派遣の方々の事情にも通じた日本語ネイティブのサービスを提供します。
ニューヨークで住宅を借りたい ・ 買いたい方のために、テナンツエージェント ・ バイヤーズエージェントとして理想のお住まい選びをお手伝いします。お取引が円滑に進むよう、ご相談受付からご入居まで私たちが一貫してサポートします。米国スタンダードの透明性の高い仲介サービスを明快な料金体系で提供します。
初めて海外赴任される方も、不動産購入をご検討中の方も、ニューヨーク生活が長い私たちにご相談下さい。エリア毎の特徴や現地での生活、不動産市場についてのご質問にお答えします。ベストな物件をご提案すべく、当チームは常時、街の発展・トレンドをウォッチし、情報とアイディアを共有しています。
主要賃貸物件への申込みにおいては、特に米国外からお越しの方に問題になりがちな諸条件とその変更を頻繁に確認しており、お客様の時間を無駄にしない物件をお選びします。
私たちは金融業界を長く経験した日本人プロフェッショナルです。銀行員時代には、お客様が求めるサービスをタイムリーに提供するため、マーケットの動向を的確に把握し、日米の監督官庁と行内の細かいルールに従いつつ、諸手続きを迅速に進める必要がありました。サービスの提供が遅れたり、後日問題が発生することがないよう、契約の細部まで確認が必要な点は、不動産取引でも同様です。取り扱い金額が大きいことやコンプライアンスが厳しいことも類似しています。
当チームは定時に業務を終える会社員ではなく、決まった営業時間を設けていません。動きが速いニューヨーク不動産市場でのお取引で、日本にお住まいのお客様が時差で不利にならないよう機敏に対応します。
2022年7月、Level GroupがOxfordに加わり、商業不動産仲介が専門で米系大手金融機関出身でもある経営陣と共に仲介を行っています。専門性によりお客様の可能性を拡げ、付加価値あるサービスを大手金融機関並みの品質で提供し、層の厚さに裏付けられた確実なエクセキューションを行います。また、商業不動産取引では住宅以上にお客様と緊密なコミュニケーションが必要という点でも、日本語話者のお客様に安心して頂けます。オフィスの開設・移転、レストランや各種店舗の出店など、幅広くご相談を承ります。
2025年6月23日更新
NYS Licensed Real Estate Salesperson
NY州不動産セールスパーソン
E-mail: hiroaki@opgny.com
Mobile Phone: +1 202-674-2065
ニューヨークに引越した20年近く前、地元の米系不動産会社に住宅探しを依頼した。ある日系からは仲介料は家賃2か月分と言われたし、自身で各物件の異なる広告主に連絡しても相手の対応にも左右されて効率が悪く、内覧がなかなか進まなかったため。日本から来られる方もアメリカ人と同じサービスを受けたいはずだが、ニューヨークの不動産ではそれが難しい。
知識や慣習の差を埋め、フェアで実践的なサービスを提供すれば「ニューヨーク(アメリカ)ではこれが普通なのか」「そう考えるのか」と納得して頂ける。
ニューヨークの不動産市場ではルールも取引傾向も短期間での変化が意外に大きく、以前の賃貸・売買手法の優位性が突然通用しなくなることがある。私は何事でも前例にこだわらずより良い方法を探るが、この業界にはその余地がとても大きい。
この仕事の前には、日米複数の企業で法人向け業務に携わった。NYでは大手邦銀で財務分析・貸出関連業務を9年間担当。その前はワシントンDCの世界銀行本部、東京のM&A アドバイザリー会社、外資系コンサルティング会社に勤務。キャリアの初期から、クライアントへの最大価値の提供、双方代理など利益相反行為の排除という行動原理(Principles)を培った。
経済と金融に関心が強い。2008年の金融危機後に米国の経済回復を観察するうち、株式・REITs・各種債券への投資を始め、ライフワークとなった。好きな息抜きは、自然の中を歩いたり街を探索すること。住民や嗜好の変化など、歩けば何か発見がある。
Johns Hopkins University School of Advanced International Studies (SAIS) で国際開発や経済学を学び、MA(修士号)を取得。京都府出身。
NYS Licensed Real Estate Salesperson
NY州不動産セールスパーソン
E-mail: mhayakawa@opgny.com
Mobile Phone: +1 310-564-6017
Website: mhayakawa.com
ニューヨーク不動産マーケットを深く知るようになったきっかけは自宅の購入。マンハッタン、ブルックリン、クイーンズのエリア・物件を数か月かけて調査・見学。結局、地下鉄アクセスが良く、街並みが整然とした Financial District (FiDi) の物件に決定。競争が激しいニューヨークにおける限られた予算での購入には、「何を優先し、何をあきらめるか」と「いかに速く、魅力あるオファーを出すか」が重要であることを学ぶ。
一方、ロバート・キヨサキ「金持ち父さん 貧乏父さん」とリンダ・グラットン「ライフ・シフト」に影響を受け、サラリーマン以外のキャリアを考え始める。リスク分散・安定収入・節税も考慮し、とりあえず副業として不動産投資を開始。テナントの見つけ方や修理業者の選び方を実体験から習得。同時に、不動産エージェントに仕事を任せることのメリット・デメリットも見えて来る。
その後、不動産市場と制度・取引について更に理解を深めるため、不動産エージェントにキャリアチェンジ。両手取引を避けるべく、主に借り手・買い手の代理人(Tenant's Agent、Buyer's Agent)として住宅物件の賃貸・売買取引の仲介を行う。
元々はエンジニア。筑波大学第三学群(現・理工学群)卒業後、東証一部上場企業に勤務。渡米後、University of California, DavisにてMBA(ファイナンス専攻)、California State University, Los AngelesにてMA(経済学)を取得し、金融業界へ。日系銀行ニューヨーク支店に11年間勤務。クレジットアナリストとして、日系法人顧客による運転資金・設備投資・買収案件のための貸出関連業務に携わる。銀行勤務時代に培った、市場調査、損益予測、条件交渉等の知識や経験を不動産ビジネスに活かす。