Financial District (FiDi) ファイナンシャル・ディストリクト

左:One Chase Manhattan Plazaの正面の彫刻 "Group of Four Trees"
右:Financial Districtを対岸から望む。橋はBrooklyn Bridge.

Fulton St Wall St
Courtlandt St  Chambers St

略して "FiDi"(ファイダイ)と呼ばれる、ウォール街を中心とするマンハッタン最南端のエリアです。NYSE(ニューヨーク証券取引所)、FRB(連邦準備銀行)、City Hall(市庁舎)等の歴史的建造物と、Frank Gehryが設計した超高層アパートメントなどの近代的な建物が混在しています。

New York Stock Exchange Fulton Center Double Check, created by John Seward Johnson II

(Left) John Wisniewski. CreativeCommons License. flic.kr/p/osGC3X


A View from Pine Street

Financial District には、オフィスビルから住宅用に転換された広い Prewar(つまり戦前に建築された)物件に加えて、新築やリノベート済みの大型賃貸・コンドミニアムが豊富にあるのが特徴です。(なお、このエリアのPrewarの建物は、外観がしっかりしている上に、中も高品質にリノベートされているものが多数です。)また、職住近接を好むファイナンスやメディア業界の方が多く居住しています。地下鉄、New Jersey に向かう PATH トレイン、ブルックリン・ベラゾノブリッジ、ヘリポート、Long Island City やブルックリンと行き来する NYC フェリーなど、マンハッタン内外への交通アクセスが抜群です。地下鉄は、マンハッタンの東を走る緑のラインと、西を走る青と赤のラインがこのエリアで合流し、更にブルックリンの複数方面に分岐していくので、どこに行くにも便利です。

高級住宅がたくさんありますが、住宅の供給が多く、競争が激しいため、立地や品質のわりにリーズナブルな家賃または販売価格の住宅も多く存在します。

FiDi の公立学校はどれもマンハッタンで最高レベルの評価を獲得。様々な世代にバランスよく人気があります。

ビジネス客や観光客が多いだけでなく、最近は住民人口(例えば One World Tower に徒歩で通勤される方)も増えたため、高級店からファーストフード店まで幅広いタイプのレストランがあらゆるところに存在します。例えば South Street Seaport や Stone Street 付近にたくさん集まっていますが、Fulton Center から Wall Street にかけても多数存在します。毎週決まった曜日には、近郊の農家が作物を販売するグリーンマーケットも開かれます。

ビジネスだけでなく、Ronald O. Perelman Performing Arts Center(略して "Performing Arts Center")が One World Trade Center に建設中で、芸術面の求心力も増しています。

WTC 跡地の 9 / 11 メモリアル、展望台のあるリバティタワー、イータリー(Eataly)や源吉兆庵が入った Westfield World Trade Center など、観光地としても見どころの多い地域です。このエリアの商業地区の視察に、日本からツアーでいらっしゃる方々も見かけます。下の写真は、順に、Westfield World Trade Center (The Oculus)、グリーンマーケット、Eataly のパスタ売り場。

The Oculus Green Market by the Occulus Various Pastas at Eataly

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