Long Island City ロングアイランドシティ

Long Island City • Hunters Point ロングアイランドシティ • ハンタースポイント

左:インタリアンレストラン Levante
右:賃貸ビル群と、ランドマークに認定されたPepsiCoの看板

Vernon Blvd-Jackson Av
Court Sq-23 Queens Plaza
Queensboro Plaza; NYCフェリー

クイーンズ西部のイーストリバー沿いの地域です。名前のせいで誤解がないよう補足しますと、ロングアイランド(島)の西端のこの地域は、ニューヨーク市の一部です。南はブルックリンの Greenpoint に接し、北端には東西に走る幹線道路があり、Queensboro Bridge を通ってマンハッタンに続きます。戦前から1960年代までは(上の Pepsi Co のランドマークが示すように)製造業の一大拠点として栄えましたが、1970年代には工場の非都市部への移転により一度衰退しました。その後、アーティストの流入に加えて、政策的な都市開発が始まり、2000年代にはゾーニング(用地の利用目的指定)の変更により宅地開発が大きく進み、今の近代化に至ります。数々の壁画が異彩を放っていた芸術家グループの拠点も遂になくなりました。

内陸側 Court Square にはシティグループのオフィスビルや、ニューヨーク市立大 CUNY の Law School が入った新築ビルがあり、そこから北の Queens Plaza にかけて多数の賃貸ビルやコンドミニアムが建設されました。現在、建設現場はエリア北端の一部に移っており、工事中の建物の数も減ってきました。この付近からマンハッタンまでは地下鉄 E、R ラインで一駅。今でもスーパーマーケットが賃貸ビルの1階に入っている他、完成間近の商業ビルディングに大きなフードホール、Macy's、New York Presbyterian Hospital、WeWork がオープンします。付近の別の建物には最近(2019年9月現在)Trader Joe's が商業スペースの契約をしましたので、数年後には店舗が開店しているでしょう。

なお、Court Square 周辺からイーストリバー沿いまでの間の広いエリアでは、8階より高い建築物がゾーニングの法律で禁じられていますので、ここからマンハッタン方面の眺望が維持されます。

イーストリバー沿いにも高層賃貸ビルが建ち並び、川沿いの遊歩道や公園は散歩する人や日光浴する人で賑わいます。異色の建築デザインの図書館も 2019年9月 にオープン。スーパーマーケット、コンビニエンスストア、レストラン、フレンチベーカリー、カフェも増え、日本食のレストランも若干あります。ミッドタウンまで地下鉄7ラインで一駅、対岸の国連本部やその周辺には NYC フェリーが便利です。また、LIRR でクイーンズの北部・東部、ロングアイランドに通勤する方や、JFK 空港を頻繁にお使いになる方々が、普段の交通の便の良さとマンハッタンへの近さの両方を理由にロングアイランドシティをお選びになるケースも多いようです。


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