Lower East Side 日本の税務上、加速減価償却可 リノベート済み $1,899,500 広い2ベッド
日本に在住でニューヨーク不動産への投資をお考えの方へ、日本の税務上、加速減価償却が可能なブティック型コンドミニアム(マンション)をご紹介します。ローワーイーストサイドの西寄りにある、リセール(中古)物件。戦前築の建物を2010年に丸ごと全面リノベートし、1フロア1ユニットという贅沢なロフト型コンドミニアムにしたもの。9年間での減価償却が可能なため(注:2019年現在。税理士に要相談)、お客様次第で大きな税務メリットを得ることが可能です。
全7戸。このユニットは6階にあり、113平米の広さ。1フロアを占有しているため、鍵付きのエレベーターが直結し、プライバシーも高い水準で守られます。ベッドルームとリビングルームが両端を占め、採光に優れています。リビングルームの全長 5.5m の窓は、スライドして折りたためるパネル式で、ほぼ全面を開くことができます。あらゆる気象の地域での使用に適合した製品で、断熱性能も十分。開けると、リビングがジュリエット・バルコニーにつながります。
2022年に 421a による米国固定資産税の減免措置が切れるため、その時点での税額は現在より高くなります。しかし改装後の売り出しから現在まで毎年通常の税額に向けて上昇してきており、残り期間での上昇は少なめです。詳細はお問い合わせ下さい。
一昨年、上の階のユニット二つが $2.5 million 前後で取引されましたので、この家主も同程度を期待して今年から売り出しましたが、タイミングが悪く、現在は売り急いでいるように見受けられます。
なお、この物件に今年なかなか買い手がつかないのには3つの理由があります。一つ目は、421aによる減税措置の期限が近いこと、二つ目は、売主が始めにつけた価格が市場環境に照らして高かったこと、三つ目は、この売主が買い手エージェントに支払うコミッションが通常より少ないことです。しかし、始め二つの理由に関しては、段階的に随分値下げされたことから、投資家によってはそろそろ決断する水準かもしれません。
Lower East Side の今の魅力については、最近更新したエリア紹介をご覧下さい。


