NY不動産市場

NYの新法令により、コンドミニアムの賃貸仲介手数料が下がりました!

コンドミニアム(個人所有の投資物件としての「マンション」)をお借りになりたい方に朗報です。従来、弊社がコンドミニアムをご紹介すると、大半の物件において仲介手数料は年間家賃の 15% でしたが、今月から家賃1か月分(8.33%)へと大幅に下がりました。

【 2月10日追記 】REBNYなどの不動産業界団体や不動産会社が、このガイダンスに関してニューヨーク州に対し訴訟を起こしたため、裁判所は当該ガイダンスを一時差し止める命令を出しました。この記事は現在の状況ではありません。

これは、ニューヨーク州が 2020年1月31日 に追加発表し即日施行した、賃貸法に関するガイダンス(法令に相当)によるものです。それにより、家主を代理する不動産エージェント(Landlord's Agent、つまり、家主に委託されて家主の物件の賃貸広告を出したり、契約までの事務を請け負う人)は、お部屋を借りる方(テナント)から仲介手数料を受け取ることが禁止されました。これまでは、家主側の不動産エージェントは、家主がその代理人費用を支払わない限り、仲介手数料を年間家賃の 15% に設定し、お部屋を借りたい弊社のお客様がすべてご負担されていました。

今後、家主側エージェントは、自らの手数料を必ず家主から受け取る必要がありますので、弊社のお客様がお支払いになる仲介手数料は、弊社分の家賃1か月分だけになりました。

賃貸専用アパートよりも入居者審査に費用や時間がかかるため、すべての方にコンドミニアムをお勧め出来る訳ではないものの、賃貸住宅をお探しのお客様の選択の幅が広がります。


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