NY不動産市場
賃借・売買の着眼点

不動産会社を使う理由:StreetEasyなどの不動産サイトに掲載される賃貸物件が減少中

不動産情報サイトである Zillow や StreetEasy をご存知の方は、それらにニューヨークの殆どの賃貸物件情報が出ているとお考えのことが多いのですが、最近はそうではありません。それらに広告を出していない大手賃貸住宅会社がありますし、大手不動産ブローカーでも広告を止めるところが出てきています。実際、私たちの《 最新空室情報 》には、StreetEasyに出ていない大型築浅賃貸ビルをいくつも掲載しています。

Zillow とその子会社の StreetEasy に物件情報が集まらなくなっている大きな理由は、広告料です。大手賃貸会社の中には、自社ウェブサイトと不動産会社を通したマーケティングに切り替えたところがあります。また、有力不動産会社でも、Zillow や StreetEasy に広告を全く出さなくなった会社が出現しています。

さらに、Zillow Group が2019年1月に広告料を 50% 値上げしたことで、Zillow / StreetEasy からの物件情報の流出に拍車がかかりました。これは同社が2013年に StreetEasy を買収して以来進めてきた市場独占の延長ですが、このためニューヨークの不動産ブローカーは StreetEasy での広告に二の足を踏み、インターネット上のその他のあらゆる広告媒体にばらばらに広告を出すという迷走が始まっています。

Zillow / StreetEasy から消えた賃貸物件情報は、私たち不動産会社であれば業界のデータベース複数で引き続き見ることができますが、お客様ご自身でそういった情報をご覧になる手段はありません。

また、Zillow / StreetEasy に情報が掲載されている場合でも、しばらく更新されておらず、問い合わせると広告の空室が存在しないことが多々あります。一方、不動産ブローカーが契約するデータベースには、空室情報がリアルタイムに更新されるものがあります。

結論として、賃貸物件をご自分でお探しになるより弊社にご依頼頂く方が、より多くの物件情報を得られ、その正確さ故にスピーディーに決めることができます。弊社では無料で仲介できる物件が多く、《 お勧め賃貸物件情報 》以外にも多数存在しますので、私たちをお使いになるメリットの方が大きいのです。

「コラム」に戻る